和歌山城は和歌山市内有数の桜の名所です。
和歌山市周辺の方の中には、お花見は和歌山城で、という方も多いのではないでしょうか。
せっかく和歌山城に行くなら、お花見をめいっぱい楽しみたいですよね。
本記事では、お花見での和歌山城の楽しみ方をご紹介します。
桜と天守閣のおススメ撮影ポイント
和歌山城の天守閣は小高い丘に建立されており多くの木々が生い茂っているため、桜と一緒の撮影が意外と難しい、、、
せっかくの機会なのにうまく写真に収められなかった、記念写真はどこで撮ったらいいんだろう、、、そんな悩みが付きものの立地です。
本章では、天守閣と桜をあわせて撮影しやすいポイントを3か所ご紹介します。
おススメ1:天守閣の真下で
がんばって天守閣の前までハイキングすれば、ココが一番天守閣を大きく写せる場所です!
お天守茶屋の左手に大き目の桜の木がありますので、この桜の枝を手前にパシャリ。
天守閣と反対側を向くと、和歌山市南部を一望できて気持ちいいですよ♪
また、新裏坂を上がりきってすぐ、本丸御殿跡の下からもいい感じの写真が撮れますので、天守閣前まで行くならこちらも要チェックです。
おススメ2:岡口門と共に
岡口門の外側の広場にて、ぐっと後ろに下がると奥から天守閣が顔を見せてくれます。
お堀側(画像右側)は、たくさんの桜の木で華やかな写真になり、桜と和歌山城のポスターや宣伝にもよく使われている構図です。
広めのエリアですので、集合写真にもピッタリな場所です!
おススメ3:二ノ丸庭園でお花見しながら
二ノ丸庭園では、手前のほうだと天守閣が見えないのですが、奥まで行くと天守閣が見えます。
二ノ丸庭園はお花見でレジャーシートを広げられるエリアでもありますので、お花見を楽しみながらきれいな写真撮影にもじっくりトライしてみてください♪
ライトアップではまた違った雰囲気に
桜の季節は、日没から午後10時までたくさんの提灯でライトアップされますので、夜桜も楽しみポイントの一つ。
明るい時間帯とはまた違った景色を見せてくれます。
2023年は感染防止対策が緩和されたこともあり、とても賑わっていました。
ライトアップの時間にあわせて、屋台も夜まで営業しています。
夜に、桜に、屋台に。お祭り気分を味わいましょう♪
桜の楽しみ方いろいろ
遊覧船に乗ってみよう
大手門から入ってすぐのところから、遊覧船も運行されています。
遊覧船は、和歌山城東~北のお堀をぐるっと一周し、お堀から桜や和歌山城を見るというレアな体験ができます。
乗船中は紹介アナウンスが流れていて、和歌山城のちょっとした豆知識を知ることもでき、より和歌山城の観光が楽しくなるかも!?
桜の季節はぽかぽか陽気でとても気持ちいいですよ♪
運航日 | 毎日 |
所要時間 | 10分〜15分 |
料金 | 大人1,000円、小人500円 |
雨ならシャッターチャンス!?
お花見の予定日に雨が降ってしまうと、とても残念な気持ちになっちゃいますよね。
でも、雨はむしろチャンスかも!?少し考え方を変えてみましょう。
第一の大きなメリットは、断然混雑しないことです。
天気が良いとのんびりできないくらいに人で溢れかえってしまうため、人が少ないというのは大きな利点です。
もう一つのメリットが、ゆっくり写真撮影に挑戦できることです。
混雑しないため好きなだけシャッターを切れますし、雨ならではの写真なんかも晴天とはまた違った良さがありますよね。
遠くから全体を眺めるのも◎
近くて見る桜もきれいですが、少し離れたところから桃色に染まる様子を眺めるのもよいですよね。
和歌山城北側に位置するダイワロイネットホテル、和歌山城ホール、和歌山市役所からは、和歌山城天守閣と手前の庭園がきれいに見えます。
和歌山城ホールなら無料で屋上展望テラスに行けるし、ダイワロイネットホテルの「サンクシェール」や和歌山市役所の「十四階農園」できれいな景色とともにランチというのも、よい時間の過ごし方ですよ♪
お花見イベントを楽しもう!
せっかく和歌山城に来たからには、もう少し和歌山城のことも知ってみませんか?
普段何気なく眺めている和歌山城も、歴史的な背景や豆知識を知っていれば和歌山城を何倍も楽しめますよ!
せっかくのお花見の機会に、思いっきり和歌山城を楽しんでください!
ではっ!ばいばいっ!ノシ
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