ロボット掃除機として最近目にする機会も増えた、エコバックス社のDEEBOTシリーズ。
日本ではロボット掃除機といえばルンバがダントツで有名ですが、ロボット掃除機の購入を検討するにあたりDEEBOTシリーズが気になっている人も多いのではないでしょうか。
そこで気になるのが、「どこの国のメーカーなの?」「安心なの?」「壊れにくくないの?」ということ。
当記事では、エコバックスというメーカーと、DEEBOTシリーズが壊れやすいのかについて解説します。
エコバックスってどこの国のメーカー?
エコバックスは中国のロボット掃除機メーカーです。
2007年にロボット掃除機DEEBOT 5シリーズを発売してから様々なロボット掃除機を開発しており、日本ではあまり聞き馴染みのないメーカーですが、実はロボット掃除機の世界シェア2位の超大手企業です。
また、「エコバックスジャパン」として日本に法人を持っており、故障などのアフターサポートも充実。
日本人スタッフが対応してくれるので安心です。
DEEBOTは壊れやすい?
中国の会社ですが100円ショップなどでよくある粗悪品のような怪しさは一切なく、作りもしっかりしていて中国メーカー特有の「安かろう悪かろう」な感じは一切ありません。
むしろ、商品が梱包されていた箱も某スマートフォンの箱のような豪華な箱に梱包されており、まさに値段相応の高級家電って感じでした。
筆者はDEEBOT T9+という2021年に発売されたモデルを使用していますが、実感としては壊れやすいとは思いません。
2年以上毎日稼働させていますが、これといった大きな故障もなく、今日も元気に掃除してくれています。
今では販売されていないような旧型モデルだと「すぐ壊れた」というレビューもちらほらあるみたいだけど、最近のモデルでは安心して大丈夫だよ!
DEEBOT T9+については「【ロボット掃除機】エコバックス DEEBOT T9+ 2年間使用レビュー」で詳しく解説しています。
購入を検討する場合は参考にしてください。
DEEBOTの寿命は?
DEEBOTのレビューを検索していると、「寿命は3~5年です」「バッテリーが1,2年でダメになった」という口コミがちらほらと目に入ります。
筆者の意見としては、寿命が短い・バッテリー持ちが悪い のは、古いモデルだけだと思っています。
というのも、筆者の2021年発売のDEEBOT T9+は、2年以上毎日稼働させていますが壊れそうな気配は全くありません。
毎日の掃除は約30分かかりますが、掃除直後でもバッテリーは80%以上残っており、バッテリーが劣化してきている感覚もありません。
もちろん使用環境や個体による差はありますが、筆者のDEEBOT T9+でいうと3~5年は余裕そうです。
DEEBOTシリーズは総じて1,2年でダメになるようなものではないと思ってOKだよ!
バッテリー交換は可能?
エコバックスジャパンのオンラインショップでは、バッテリーは販売されていません。
楽天やアマゾンで「DEEBOT バッテリー」と検索すると互換性があると記載されているバッテリーが売られていることもありますが、所有する機種に対応しているかは十分注意が必要です。
そもそも、バッテリーの個人交換は推奨されておらず、どこにバッテリーがあるのかもぱっと見ではわからないのでがっつり分解が必要と思われます。
どのモデルの取扱説明書にも「バッテリーの交換はカスタマーセンターまで」と記載されているため、バッテリーが怪しくなってきた時には個人で解決しようとせず、カスタマーセンターに問い合わせるのが安全でしょう。
最近のモデルではバッテリーの劣化も気にならないはずだし、バッテリー交換についてはあまり神経質にならなくて大丈夫だと思うよ。
まとめ
エコバックス社は中国メーカーではあるものの、悪い意味での「made in Chana」ではないことがおわかりいただけたかと思います。
筆者もDEEBOT T9+を購入して本当によかったと思っていますし、家の中が常に清潔に保たれて毎日とっても気持ちがいいです♪
当記事でDEEBOTを買ってみようかなと思えた人は、「どこで買う?エコバックスのDEEBOTを2万円以上安く買う方法3選」も参考にしてみてください。
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