日立の電子レンジヘルシーシェフ(MRO-S8Z)を購入して約2年半。
今まで問題もなく使えていたのですが、とあるときから「H54」のエラーに悩まされるようになり、電子レンジを修理していただきました。
当記事は「H54」の修理体験記とエラー原因のご紹介です。
エラー「H54」で加熱が中断する
ヘルシーシェフを購入して約2年半、あたため機能使用中に「H54」というエラーが頻繁に出るようになりました。
日立の商品ページによると、H54は「外部からのノイズなどの影響により、一時的な誤動作を検出しています。」のエラーでした。
問題なく使えることもあるとはいえ、忙しい料理時間にレンジがストップするのはかなりのストレスだったため、修理を依頼することに。
Joshinの保証サービスで無償修理
電子レンジそのもののメーカー保証期間は過ぎていたため、ジョーシンの「まごころ長期修理保証」経由で修理を依頼しました。
必要情報をWEBで入力したところ、数日後に日立の修理担当者が来てくれました。
今回はカードケーブル(ドア部分と本体をつなぐカード型のコード)に傷が入っていたことが原因のようでした。
修理中にもカードケーブルのここが原因かも、、と見せてくれました。
ささっと取り換えてくれて、30分もかからないくらいで修理は終了!
ジョーシンの「まごころ長期修理保証」の期間中であったため、修理費は一切かかりませんでした。
修理から数か月経過していますが、修理以降にH54のエラーコードは一回も出ていません。
ネットの口コミを見ていると、H54はカードケーブルが原因であることが多いみたいだね。
無事に直ってよかった♪
原因?:ドアの開けっ放しに注意
修理担当者曰く、カードケーブルは傷みやすい部品で、特にレンジのドアを開けっ放しで放置しているとカードケーブルに負荷がかかるとのこと。
思い返してみれば、H54が出る数週間前くらいから、オーブン使用後に「冷却中」の表示が1時間以上も出続けることがあり、その対策としてオーブン使用後に開けっ放しにしていたことが何度かありました。
その頃からカードケーブルの損傷が始まっていたのかもしれません、、、、
修理後には「冷却中」が必要以上に継続することもなくなり、それもカードケーブル損傷に由来する事象だったのかなと思っています。
まごころ長期修理保証のおかげで、修理費は一切かからなかったよ。こういう保証に入っていてよかったなと初めて体験した出来事でした。
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