当ブログでは、和歌山市在住の私たち30代夫婦が流行りのお店やお気に入りのお店を紹介しています。今回は、ぶらくり丁商店街にある「Rasa Bojun」(ラサ ボジュン)をご紹介!
お店の外観
ラサ ボジュンは奈良市、大阪市北浜にも店舗があり、2022年6月に和歌山市に進出してきた、スリランカ料理屋さんです。
お店はぶらくり丁商店街の本町通り側にあります。
スリランカ国旗が大きく掲げられていますので、すぐわかると思います。
お店の外にもカウンター席、店内にはテーブル席もあり、30人程が座れる広さです。
店内にはタペストリーが飾られていたりして、雰囲気も良し!
2022年6月にオープンしたばかりということもあり、店内はとてもきれいです。
また、アルコールも提供しているお店のため、たくさんのお酒が所狭しと並べられています。
私たちは平日の18時頃に訪れました。
食べたもの
カレーを始めとして、スリランカ風焼きそば、スリランカ風焼き飯など、メニューの種類は多めです。
悩んだ末に「2種類のカレーセットA」と「ナシゴレンプレート」を注文!
「2種類のカレーセットA」はポークカレー(右側)と豆カレー(左側)の両方が楽しめるセット。
ポークカレーは日本のカレーとインドカレーの中間というか、日本人の舌に合うような、どことなく馴染みのあるような、そんな味でした。刺激的な辛味はないけども、食べ進めていくと少しずつ辛味が蓄積していきます。
対して、豆カレーはほとんど辛味がなく、豆の優しい甘さが特徴的でした。ポークカレーの辛味を豆カレーが和らげてくれる、という2種類の食べ合わせが最高でした。
私は東南アジア系によくある独特のスパイスの風味が結構苦手なのですが、両方とも(私にとっての)嫌な香りもせず、とても美味しくいただきました。
ナシゴレンといえば少し辛いのかと想像していましたが、辛味は全くなし。
独特なエスニックな風味もなく、良くも悪くも日本の焼き飯に近い感じでした。
米はタイ米を使用しておりとてもパラパラでした。
また、両方ともミニサラダ付き、ナシゴレンプレートにはデザートもついています。
デザートは、ワタラッパンというココナッツや黒糖の風味が特徴的な、焼きプリンに似たスリランカのおやつでした。これは日によって違うのかも??
ミニサイズではありますが、味の濃い・辛いものを食べた後に口の中をすっきりさせてくれる、いい役割を担っていました。
(この時はお店のご厚意で、カレーセットにもデザートをサービスしてくれました、、、感謝!)
お店の情報
専用駐車場はありませんが、近くのコインパーキングに駐車してください。
(コインパーキングはたくさんあるエリアです)
また、南海和歌山市駅からだと徒歩10~15分程の距離です。
アルコールの提供もありますので、呑み屋としての利用もOK。たまに店外カウンターで呑んでいる人も見かけます。
私たちは基本お酒は飲まないので、おつまみメニューだけでなくご紹介したようなセットメニューもたくさんある点が、私たちにとってはグッドポイント!
ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
ではっ!ばいばいっ!ノシ
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